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2012年6月12日 PCパーツ・周辺機器

マジで!?液晶ディスプレイの画面は「黒」より「白」のほうが消費電力が少ないらしい


逆だと思ってた…
ちょっと気になって「液晶ディスプレイ 消費電力 色」でググってみると、こんな記事を見つけました。
ここに掲載されていた計測結果が下の通りです。
輝度100%黒画面 39.5watt
輝度50%黒画面 28.0watt
輝度0%黒画面 20.2watt

輝度100%白画面 38.5watt
輝度50%白画面 27.3watt
輝度0%白画面 19.8watt
なんと、TNT方式のディスプレイは黒い画面よりも白い画面のほうが消費電力が少ないようです。管理人は完全に逆だと思ってました…

黒い画面の消費電力が高い理由

調べまくった結果、TNT液晶は「ノーマリーホワイト」という「電圧をかけることによって透過率が下がる(暗くなる)液晶」らしいです。

逆に、IPS液晶は「ノーマリーブラック」という「電圧をかけることによって透過率が上がる(明るくなる)液晶」なので、白い画面のほうが消費電力が上がります。

消費電力的には僅かな差ですが、1日中PCを使う人や限界まで節電したい人は参考にしてみてください(ゝω・)v
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