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2013年6月28日 Web系ニュース・Tips

Twitter API1.1の変更内容を冷静に見たら、もうヘビーユーザーは公式クライアントを使うしかないと思った


twiもう、ね。
ちょうど2週間くらい前に、TwitterのAPI1.0が廃止され、API1.1へと全面的に移行しました。これによってAPI1.1に対応していない非公式クライアントが全滅した訳です。

それでは、API1.1の変更内容を見てみましょうか。

API1.1の規制内容(非公式クライアント)

TLの取得15回/15分
メンション(@)の取得15回/15分
DMの取得15回/15分
リストの取得180回/15分
検索の取得180回/15分
TLの更新が15分に15回までって、少なすぎじゃないですか?1分に3回TLを更新したら、5分でAPI切れになります。
Twitter終わった。

一方Twitter公式クライアントでは…

TLの取得180回/15分
メンション(@)の取得60回/15分
DMの取得60回/15分
リストの取得300回/15分
検索の取得180回/15分
なんだこれ。

1分に1回のペースでしかTLを更新できない非公式クライアントに対し、公式クライアントは1分に12回ペースでTLを取得することができます。5秒に1回更新できるよ!
スポンサーの絡みがあるとはいえ、この差は酷くないですかTwitterさん…

管理人@LeoTiger_7は何年も前からtwiccaを使っていたんですが、今はtwiccaと公式クライアントを併用しています。公式一本に絞っちゃってもいいんですが、使い慣れたクライアントを手放すのはちょっと気が引けるというか何というか…

とにかく、Twitterヘビーユーザーは公式クライアントを使わざるを得ない状況に追い込まれています。StreamingAPI対応のクライアントが増えればまた違う展開になりそうですが、StreamingAPIに対応した使い勝手の良いアプリって少ない、というか見たことないんですよね…

規制緩和されないかなぁ。
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