
すぐに必要という訳ではなかったんですが、なんとなくUSB3.0対応のUSBメモリを買ってみました。
今回購入したのはコチラ。
Amazonで星3つな上に海外向けの製品なので保証は無し。トドメに「パッケージ」が
「パーッケージ」になっています。ちょっと面白いですね。
なにやら怪しい香りがプンプンしますが、USB3.0対応で32GBの容量を持つ製品としてはそこそこ安い部類なので、ぶっ壊れないことを祈りつつレビューしていきます。
外観
カラーは黒と白の2種類があるんですが、目立たない黒を選びました。

デザインは至って普通です。キャップは後ろのストラップを通す部分ならどこでもカチッとはまります。
ベンチマーク環境
色々と省いたPC環境を載せておきます。
OS | Windows7 64bit |
CPU | Core i7 4790K(定格) |
メモリ | 16GB(4GB*4) |
M/B | ASUS H97 PRO |
今回はマザーボードに直接USBメモリを差してベンチマークソフトを走らせます。ドライバは「Intel USB3.0 eXtensible ホスト・コントローラ」を使用。
また、USBメモリは事前にフォーマット済みで、形式は「exFat」、アロケーションユニットサイズは「128KB」です。
結果

公式サイトに記載されていた「最大読出速度 70MB/sec」と、ほぼ同じレベルの速度が出ました。まぁ、USB3.0の最大速度理論値が500MB/sなことを考えると少し物足りないですが、普通の使い方なら70MB/sで困ることはないでしょう。
これだけで終わるのは面白く無いので、USB2.0のポートにも突っ込んでみました。

分かってる。分かってるよ。
結果

もうちょっとガクンと速度が低下するかと思ったんですが、意外と健闘しました。わざわざUSB2.0のポートに差す人はいないと思いますが…
総評
Amazonのレビューでは「壊れやすい」とありますが、まだほとんど使用していないので耐久性は評価できません。
速度に関しては普通です。特に文句はありません…が、大きなファイルを扱う人はもっと高速な製品を買ったほうが幸せになれます。今はSeqReadが
200MB/s近いUSBメモリもあるらしいですし…
正直、もっと良い物を買ったほうがいいかと。
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