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2015年2月7日 Web制作

Lightbox最新版(2.7.1)の設置方法と使い方


lb_T 画像をモーダルウィンドウでお洒落に表示することができる定番スクリプト「Lightbox」ですが、検索しても古いバージョンの設置方法ばかりヒットするので、最新版の設置方法と使い方を載せておきます。

デモ作った

Lightboxって何?って人は見てみてください。知ってる人は飛ばしてOK! こういうお洒落な演出を、簡単な記述だけで実現できるってのがLightboxの魅力です。

STEP1:ダウンロード

とりあえずLightbox本体をダウンロードしましょう。 次に、Lightboxを動作させるためのjQueryもダウンロードしておきましょう(一応Lightbox本体にもjQueryが同梱されていますが、古いバージョンの場合があります) 色々ありますが、最新バージョンの圧縮版でOKです。 15_0206_234728 もちろん、Googleにホスティングされているものを使ってもOKなので、その場合は以下のコードをhead内に記述します。 LeoTiger_7はこっちの方法でやってます(楽だから)。

STEP2:ファイルを配置

ダウンロードしたLightbox本体を解凍すると、こんな感じの構成になっています。 15_0206_235728 これを自分のサイトに配置するんですが、必要なファイルは以下の通り。
  • css/lightbox.css
  • js/lightbox.min.js
  • img/close.png
  • img/loading.png
  • img/next.png
  • img/prev.png
これだけで動きます。それぞれ自分のサイトのCSS、JS、imgフォルダに移しましょう。

STEP3:設置方法

先ほど配置したファイルを読み込みます。 これでLightboxを使う準備が整いました。

STEP4:使い方

画像にリンクしたaタグに「data-lightbox」という属性を与えると、Lightboxが動作します。
属性値は何でもOKですが、ここに入れた値でグループ化(後述)されるという点は覚えておきましょう。 15_0207_001849 また、画像にはキャプションを付けることも可能です。その場合はaタグに「data-title」という属性を加えます。 15_0207_002019

画像のグループ化

Lightboxは「data-lightbox」に指定した値で画像をグループ化します。 上記の例だと「data-lightbox」に「group」という値を与えられた画像がグループ化され、画像に次の(前の)画像に移るためのボタンが表示されるようになります。 15_0207_002417
以上、Lightboxの設置方法、使い方の解説でした。
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