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2015年7月7日 PCパーツ・周辺機器

【レビュー】コスパ最強のゲーミングヘッドセット『HyperX Cloud Core』を使ってみた


hxcc ゲーミングヘッドセットのレビューです。
今回紹介するのは、Kingstonから7月10日に発売されるゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud Core」です。 hxcc6 これはKingstonが発売したヘッドセット第一弾であるHyperX Cloudの低音再生を強化し、付属品を取り除いて低価格化を実現したモデルとなっています。

記事公開時点ではまだ発売されていない商品ですが、10日ほど前にサンプルを頂いたので張り切ってレビューします(ヘッドセット持ってなかったから超嬉しかった)

というかKingstonってヘッドセットも作ってたのね…メモリとSSDのイメージしかありませんでした。

音質

周波数特性が15Hz~25,000Hz、感度が98dBと、かなり幅広い音域まで再生出来るのが本製品の特徴です。

音の違いがイマイチ分からない素人耳なので参考にならないかもしれませんが、CoD:AWやFF14、Skype等で音を聴いてみた感じだと、全ての音域が非常にクリアです。高音域で音割れすることも無いですし、フィット感の良い密閉式なので低音もかなり耳に響きます。この低音の強さは好みが分かれそうですが、個人的には低音重視のほうが好きなのでGood!

付け心地

hxcc1 装着すると、耳と頭にぴったり吸い付きます。イヤーパッド、ヘッドバンド共に非常に柔らかいレザーで出来ていて、付け心地の良さは抜群です。締め付けも緩いので、長時間の使用でも頭や耳が痛くなりません。 ただし重量は320gとちょっぴり重いので、慣れるまでは首が疲れるかも。

マイクの音質

Skypeでマイクの音質について聞いてみたところ
  • 音質はすごく良い
  • 声だけがしっかり聞こえる(声以外の音が聞こえない)
  • ノイズは無い
  • 少し音がこもっているような気もする
…とのこと。サウンドカードを噛ませず、ケースのフロントに直挿しでこの評価なので、マイク音質も高い水準でまとまっていると思います。こもっているように聞こえるのはLeoTiger_7の声質が原因のような気がする。

ちなみにマイクはフレキシブルアームなので、自由な角度に調整できます。

外観

hxcc2 黒ベースに赤という、LeoTiger_7的には最高の色です。 hxcc3 飾り気はないですが、アルミニウムのフレームが高級感を漂わせます。 hxcc4 マイクは取り外し可能なので、VCを使わない時は純粋なヘッドフォンとして利用できます。

雑感

10日間使ってみて、今の所不満は一切ありません。LeoTiger_7的には満点です。

そしてこのスペックで余裕の1万円切り(約8,500円)というのがヤバい。ちょっと調べてみたところ、本格的なヘッドセットってだいたい20,000円くらいするみたいなので、この価格は超お手頃価格だと思います。

ゲーミングヘッドセットの購入を考えている人に是非ともオススメしたい一品です。

スペック

ヘッドフォン部分

タイプ密閉式
周波数帯域15Hz~25,000Hz
インピーダンス60Ω
音圧レベル98±3dB
周囲騒音の減衰約20dBa
ケーブル長1m+延長ケーブル2m
重量320g(マイク・ケーブル含)
接続3.5mmミニステレオ・マイクプラグ(4極)

マイク部分

周波数帯域50~18,000Hz
インピーダンス2.2kΩ以下
感度-39±3dB
カプセル径6径
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