
色々あってまだSIMを挿していない状態なんですが、WiFi環境でガッツリ使い込んでみたのでレビューします。
先日、AmazonでNexus6のクラウドホワイト・64GBモデルを購入しました。Y!mobileの通信規制▲という赤ロム一歩手前状態の端末ですが、近々ドコモ系のSIMを挿して運用するつもりです。
それでは、実際に使ってみて感じた点をいくつか紹介します。
カッコいい
背面のデザインがカッコ良すぎる。もうこれだけで「買って良かった」と思えるレベルです。

質感も安っぽさは一切なく、どの角度から見ても高級感がプンプンします。ちなみに写真だと分かりづらいですが、背面は緩やかなラウンド状になっていてさらに高級感UP!
サクサク感
Nexus6のCPUにはQualcommのSnapdragon 805が採用されています。メモリは3GBで、
現在販売されているスマートフォンの中では最高級のスペックです。これでサクサクじゃなかったら他のAndroidスマホは壊滅です。
とにかく、色々なアプリを使ってみましたが「処理が追いついていない感」は1度も感じませんでした。このスペックなら2年は余裕で戦えるはず…
デカい
手元にあった煙草の箱と比べてみました。

6インチはマジでデカい。
LeoTiger_7はそこそこ手が大きいので片手でも安定して持てますが、さすがに右手だけで画面の左上はタップできません。
5インチクラスのスマホと比べるとさすがに「操作しやすい」とは言えませんが、1日使えばなんだかんだで慣れました。むしろ英字の入力がしやすくなって嬉しい。
意外と軽い?
Nexus6の重量は184gです。これ、普通のスマホと比べると40~50gほど重いはずなんですが、あのデカさの端末なので不思議と軽く感じました。両手で操作することが多いってのも軽く感じる理由かもしれません。
画面が超綺麗
Nexus6のディスプレイは6インチ、解像度は1440x2560(493ppi)です。
これが綺麗じゃない訳がありません。

ちなみに液晶ではなく有機ELなので、発色の良さやコントラスト、視野角の広さも抜群です。
ただし有機ELには
「焼き付き」という問題もあります。ホーム画面やナビバーなど、常に同じ色が表示されている部分は焼き付きが起こりやすいので要注意。
スピーカーの音質が良い
スマホのスピーカーって背面に付いていることが多いですが、Nexus6は前面に2つ搭載されています。これ最高にクール。

これが結構迫力があります。音質が良いのはもちろん、音量もかなり大きく出来るし、デュアルスピーカーなので音の広がりがすごいです。スマホでよく動画を観るという人にはかなりオススメ。
カメラが優秀
背面カメラは1300万画素+F2.0レンズ+光学式手ブレ補正のカメラモジュールを搭載しています。正直
LeoTiger_7はカメラをあまり使わないので何とも言えないですが、綺麗に撮れてるんじゃないでしょうか?

下の2枚は暗い室内でフラッシュを焚かずに撮影しているんですが、ディティールは保たれています。
Nexusシリーズはカメラに弱い印象がありましたが、Nexus6のカメラは他のハイエンドスマートフォンと比べても遜色ないレベルに仕上がっているようです。
カスタマイズが簡単
これは
さすがNexusシリーズといったところでしょうか。カスタムリカバリの導入やroot化が非常に簡単でした。

個人的にAndroid 5.1 Lollipopが非常に使いやすかったので、わざわざroot化する必要は無いかなぁと思ったんですが、XposedやTitaniumBackupの利用、フォントの変更やカメラの無音化などなど、なんだかんだでroot化するメリットは大きいです。
OSのアップデートが迅速
これもNexusなので当たり前ですね。現在Androidの最新バージョンは5.1.1(Lollipop)ですが、次期AndroidOSであるAndroid Mが正式に公開された際、最も早くアップデート対象となるのがNexus6です。

Android Mでは様々な機能の追加・改良が施されるようですが、
LeoTiger_7はバッテリーの持続時間を飛躍的に伸ばす「Doze」という機能に期待しています。
まとめ
- デザインが秀逸
- 処理速度は文句無しの満点
- ディスプレイが超綺麗
- 手が小さい人には厳しいサイズ
- 内蔵スピーカーがかなり優秀
- カメラも他のハイエンド端末と遜色なし
- 改造し放題
以上、これといった不満点の無いNexus6のレビューでした。
ちなみにY!mobileで契約するより、普通に端末だけ買って格安SIMで運用するのが値段的な意味でオススメです!
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