
アド変のときはCc:で送るな。
メールを送るとき、宛先を入力する欄が3つありますよね?
「宛先(To):」「Cc:」「Bcc:」の3つです。

「宛先」は分かっても「Cc:」「Bcc:」の意味を知らない人は結構いるんじゃないでしょうか?
というわけで、それぞれの意味を簡単に説明します。
宛先(To):
その名の通り宛先です。送信したい相手が1人の場合はここにアドレスを入力しますよね。
複数人にメールを送る場合でも使えますが、
宛先に入力されたアドレスは他の受信者も閲覧することが可能です。
Cc:
カーボンコピーの略です。
宛先に入力した送信先の他に、そのメールのコピーを送りたい相手を入力します。
また、
Cc:に入力したアドレスも、そのメールを受信した全ての人が閲覧できます。
Bcc:
ブラインドカーボンコピーの略です。
基本的にはCc:と同じような使い方ですが、
Bcc:に入力したアドレスは他の受信者からは見えません。
つまり、Bcc:に100人のアドレスを入力してメールを送信しても、受け取った側は
「自分だけに送信された」ように見えます。
メールアドレス変更のときはどうすればいい?
宛先、もしくはCc:に複数人のアドレスを入力して送信してしまうと、
そのメールを受け取った人は他の全ての受信者のアドレスが閲覧できてしまいます。これはマズい。
アドレス変更のメールを送る場合、Bcc:に送りたい相手のアドレスを入力しましょう。こうすることで、複数人にメールを送りつつ、メールを受け取った人は他の受信者のアドレスが見えないという状態になります。
メールを頻繁に利用する人は、よーく覚えておくように!
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