
わけがわからないよ…
「ようじょふぉんと」とは
「ようじょふぉんと」とは、小さい子供がお絵かき帳に書き殴ったようなフォントです。
あまり使い所はないかもしれませんが、
そっち系の人には需要があるかもしれません。
あと、当たり前ですが、
幼女なので「漢字」「カタカナ」「アルファベット」は非対応です。
…しかし、このフォントには
無駄にすごい機能があります。(後述)
サンプル
これは確かに幼女だ…
一応何の文字かは識別可能ですが、
これをどこに活用すればいいのかは不明です。
子供の宿題を代わりにやったお父さんが、印刷に使うくらいしか用途が浮かびませんでした。
地味にすごい機能(発想)
手書き風フォントの弱点は、同じ文字が連続すると
「機械感」が出てしまうことです。
こんな感じで↓

「実際の手書き」と「手書き風フォント」の差はココにあります。実際には全く同じ字を書くことは出来ませんからね…
しかし、この『ようじょふぉんと』は
その弱点を見事に克服しています。
なんだこの芸の細かさは
このように、平仮名・カタカナ・全角・半角・大文字・小文字によって、全く別の味(?)を出すことが出来ます。これを上手く組み合わせれば、機械感の無いナチュラルな文章が作れそうです。
カタカナが書けない幼女だからこそ出来る技ですね!
試しに作ってみました
せっかくなので、公式サイトの使用例を見ながら画像を作ってみました。
こういう使い方か。
関連するかもしれない記事