
今まで使っていたデータ保管用のHDD(1TB)がそろそろ6歳の誕生日を迎えそうなので、ぶっ壊れる前に予備をもう1台購入しました。
今回購入したのはこちらのHDDです。Amazon限定モデルですね。
Western Digital
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スペックは以下の通り。
製品名 | WD Blue (WD10EZEX) |
容量 | 1TB |
回転数 | 7200rpm |
インターフェース | SATA 6Gb/s |
バッファサイズ | 64MB |
消費電力 |
読取り/書込み 6.80 ワット
アイドル 6.10 ワット
スタンバイ 1.20 ワット
スリープ 1.20 ワット
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今は2TB以上のモデルもかなり安く購入できますが、まぁ普通の人は1TBもあれば十分ですよね…
ベンチマーク結果
フォーマット後、ほぼデータが入っていない状態でベンチマークソフト(CrystalDiskMark)を使い速度を測定した結果、データ保管用としては十分すぎる速度が出てくれました。

ベンチマーク中の動作音は非常に静かですが、
耳を澄ませば若干高い音が聞こえます。まぁグラボのファンでかき消されるんですが。
温度も、室温22℃の部屋で
冷却しなくても35℃をキープしていたので、この調子なら5年以上は戦ってくれそうです。
ちなみに今まで使っていたHDD(5年以上使用)のベンチマーク結果はこちら。

比較するとめちゃくちゃ遅いですが、25000時間稼働している上にそこそこデータが入っていることを考えると、よく頑張ってくれたと思います。
評価
速度
まだ新品状態なのでなんとも言えないですが、現時点では
「かなり速い」と言えます。データの保管という用途ならこれ1台で十分でしょう。
ただし、当たり前ですがSSDの速度には及ばないので、システムドライブにはSSDを使うのがベストです。
静音性
先程も書きましたが非常に静かです。アイドル時は無音、読み書き時のシーク音も小さめ、ただしランダムアクセス時は「ジジジッ」という少し高い音がします。ただ、よほどの静音PCを使っていない限り気にならないレベルでしょう。PC起動時はキュイーンって鳴りますけど。
安定性
温度は34~36℃程度で安定しているので、熱が原因となる故障は今の所心配しなくて良さそうです。
ちなみに前使っていたHDDもWESTERNDIGITAL製だったんですが、稼働時間が25000時間を超えてもに元気に動いているので、メーカー自体の信頼性も高いと思います。
総評
前回レビューしたUSBメモリー「TransMemory-MX」は購入後に「うーん…」ってなりましたが、今回は大満足です。お値段も6200円と非常に安いので、興味のある方は是非!
Western Digital
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