SublimeText3の導入方法やプラグインのインストール方法については以下の記事を参照してください。
このプラグインを導入することで、SublimeTextにFTP機能を追加することが出来ます。ファイルの保存時に自動的にサーバーにアップロードするように設定することも出来るので、ちょっとしたファイルの修正
まずはいつも通り「PackageControl」の「InstallPackage」を実行、そしてSFTPで検索してインストールします。
インストールが完了したら、同期したいフォルダをSublimeTextにドラッグ&ドロップして、プロジェクトとして開いておきましょう。
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{ // The tab key will cycle through the settings when first created // Visit http://wbond.net/sublime_packages/sftp/settings for help // sftp, ftp or ftps "type": "sftp", ←プロトコルのタイプ(よく分からないならftpに変更すればOK) "save_before_upload": true, ←アップロード時に未保存のファイルを保存するか "upload_on_save": false, ←ファイル保存時に自動で同期するか "sync_down_on_open": false, "sync_skip_deletes": false, "sync_same_age": true, "confirm_downloads": false, "confirm_sync": true, "confirm_overwrite_newer": false, "host": "example.com", ←サーバーのホスト名 "user": "username", FTPのユーザー名 //"password": "password", ←FTPのパスワード(スラッシュを外すと毎回確認されなくなります) //"port": "22", "remote_path": "/example/path/", ←同期するフォルダのパス(サーバー側) "ignore_regexes": [ "\.sublime-(project|workspace)", "sftp-config(-alt\d?)?\.json", "sftp-settings\.json", "/venv/", "\.svn/", "\.hg/", "\.git/", "\.bzr", "_darcs", "CVS", "\.DS_Store", "Thumbs\.db", "desktop\.ini" ], //"file_permissions": "664", //"dir_permissions": "775", //"extra_list_connections": 0, "connect_timeout": 30, ←接続のタイムアウトまでの時間 //"keepalive": 120, //"ftp_passive_mode": true, //"ftp_obey_passive_host": false, //"ssh_key_file": "~/.ssh/id_rsa", //"sftp_flags": ["-F", "/path/to/ssh_config"], //"preserve_modification_times": false, //"remote_time_offset_in_hours": 0, //"remote_encoding": "utf-8", //"remote_locale": "C", //"allow_config_upload": false, } |
設定ファイルはプロジェクトフォルダ内にsftp-config.jsonとして保存されます。
あと、当たり前ですがこの設定ファイルは絶対に公開しないように注意してください。サーバーが完全に乗っ取られます。(一応、SFTPからはアップロードされないようになっています)
設定が完了したら、プロジェクト(フォルダ)を右クリックしてSFTP/FTP→Upload Folderをクリックしてみましょう。フォルダ内のファイルが全て、サーバー内の指定したパスにアップロードされるはずです。
ファイル自体を右クリックしてSFTP/FTP→Upload Fileでアップロードすることも出来ます。
もし接続がタイムアウトするようなら、設定ファイルをもう一度見直してみましょう。
変更を監視して自動的にアップロードしたいファイルがある場合、そのファイルを右クリックしてSFTP/FTP→Monitor File (Upload on External Save)を選択しておきましょう。
管理人@LeoTiger_7は、Sass(style.scss)をビルドした際に生成されるCSS(style.css)を自動でアップロードするように設定しています。