
うーん…
まずはこちらの記事をご覧ください。
上の2つの記事で「DNSをGoogleのパブリックDNSに変更すると回線速度が上昇した気がする」とありますが、試してもイマイチ効果が実感できなかったので「
DNSBench」というベンチマークソフトを使ってみました。
その結果がこれです。
192.168.1.1(モデム内蔵のDNSサーバー)
8.8.8.8(Google Public DNS)
8.8.4.4(Google Public DNS)
129.250.35.250(NTT America Technical Operations)
129.250.35.251(NTT America Technical Operations)

それぞれのバーを簡単に解説すると
赤(cached)…
DNSサーバーのキャッシュからの応答速度
緑(uncached)…
相手ドメインのDNSサーバーからの応答速度
青(dotcom)…
測定対象のDNSサーバとインターネットの接続状態確認
管理人にDNSの知識はありませんが、要はバーが短ければ短いほど良いってことです。
どれも0秒以下の世界なんで、普通にインターネットを利用する分には変更する意味が無いような…
ちなみに赤いバー(cached)に大きな差があるのは、単にDNSサーバーとの距離が影響しているかと。海外のDNSサーバーにクエリを送って、応答を得る…遅くなるのは当然です。
最後に
さっきも言いましたが、管理人にDNSの知識はありません。もしかしたら本当に速度が上がるかもしれないので、この記事は参考程度にしておいてください。
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